不登校の定義‐「何らかの心理的、情緒的、身体的あるいは社会的要因・背景により、登校しないあるいはしたくともできない状況にあるため年間30日以上欠席した者のうち、病気や経済的な理由による者を除いたもの」(文部科学省定義)

不登校を理由とする長期欠席者→12万6千人(2003年度 文部科学省調査) これは、2001年度の調査から比べると2年連続での減少となっています。

しかし、不登校の現状を概観すると、例えば

  • 保健室、図書室などの教室の中以外の場所で過ごす、いわゆる『別室登校』の子どもも出席に数える。
  • アポイントなしの校長先生による家庭訪問

など、「学校に行ったか行かないか」という、学校側からの学校復帰を前提とした働きかけが強まっていることが指摘されています。

このように、不登校が減少した、という見方は必ずしも適切でないとも考えられ、依然として相当数の子どもたちが悩んでいる現状があると思われます。